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執筆者の写真中央大学新聞

【学生図鑑】見つめる先は、司法の世界 渡慶次孝太さん

 第33回目の今回は、法学部3年生で航空部に所属しながら司法試験合格を目指す、渡慶次孝太(とけいじ こうた)さんにお話を伺いました。 






Q.読者の皆様へ自己紹介をお願いします。

A.法学部法律学科3年の渡慶次孝太です。現在は司法試験合格に向けて勉強中です。将来の進路には弁護士だけでなく検察官も視野に入れています。


Q.いつごろから司法試験受験に対して意識を向け始めましたか。

A.高3年時の受験期からです。小学生の頃に「置き勉」(※登下校時の荷物を軽くするため、その日の家庭学習で使わない教科書やノート等の教材を学校に置いて帰ること)をしていたところ、それが学校教育法に抵触することを知るなど、小さいころから法律に興味がありました。


Q.中央大学法学部へ入学したのも、司法試験合格の実績があったのが決め手でしたか。

A.もともとはパイロットを目指しており、大学受験の際には中央大学法学部の他に防衛大学校も受験して、双方とも合格しました。しかし、パイロットは大学に行った後でも目指せると感じたため、中央大学法学部へ入学しました。


Q.日々の勉強は大変ですか。

A.法学部法律学科では法曹コースに所属しており、勉強内容が大学の講義での試験範囲と重なるため、そこまで大変ではないです。


Q.予備校や学内講座は利用していますか。

A.予備校はアガルートに通っています。学内講座は利用していません。


Q.司法試験合格には法科大学院に進学し在学中あるいは修了後に受験をするルートもありますが、大学院進学は考えていますか。

A.進学する予定です。



某空港にて撮影


Q.何かサークル活動等は行っていますか。

A.大学の航空部に所属しており、グライダー(滑空機)に乗って2~5時間ほど飛行を楽しんでいます。はじめのうちはグライダーに教官が付き添いで乗るのですが、今は1人でも操縦することができます。


Q.勉強との両立は大変ではないですか。

A.航空部の活動は合宿形式なので、合宿の期間は航空部の活動一本に集中しています。活動は埼玉県の熊谷市で行っているのですが、合宿の合間に市内でアルバイトをすることもあります。


Q.読者の方、そして受験生の方へメッセージをお願いします。

A.最後まであきらめずに頑張っていれば、きっといいことがあります!ファイトです!

(両角)





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