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学生図鑑第34回 佐藤綺咲さん

  • 執筆者の写真: 中央大学新聞
    中央大学新聞
  • 5月13日
  • 読了時間: 3分

英字新聞学会白門ヘラルド会長 佐藤綺咲さん
英字新聞学会白門ヘラルド会長 佐藤綺咲さん

Q.自己紹介をお願いします。

A.法学部法律学科2年(注:現在3年)の佐藤綺咲です。会長と編集長を務めています。


Q.英字新聞ヘラルドを再構築させた経緯は何でしょうか。

A.2年生の時に入ったのですが、当時は4年生が一人しかおらず、活動もあまりできていませんでした。卒業したらほぼ廃部という時に、10年ほど前のOBさんにOB訪問をしたら、勧誘されて入ったという形ですね。君ならできるよ、みたいな感じで(笑)


Q.再構築したことで、良かったことはありますか。

A.いい意味で毎日が忙しくなりましたね。単純に自分の文章能力も上がりました。添削を受けると赤字でやり直しばかりだったんですけど、段々やり直しが少なくなってくると、「書けるようになってきたのかも」と思えます。


Q.困難はありましたか。

A.人集めは正直そんなに大変ではありませんでした。サークルのメリットや、人の良いところを見つけるのが比較的得意な方で。友達は多い方だと思うので、そこは大変ではありませんでしたが、記事を書いてもらうのが一番大変ですね。


Q.現在はどのような活動内容をされていますか。

A.noteというウェブサイトに記事を掲載しています。紙面は白門祭と新歓の時期の、年に2回です。


Q.英字新聞の魅力は何ですか。

A.色んな人とお話ができるのが一番大きいなと思っています。私は取材するのがすごく楽しいです。もちろん、記事を書くのも楽しいんですけど。色んな人の意見や考えを聞けるのが面白いです。

人としゃべるのが好きだから取材が楽しいと思えるんですが、多分そうじゃない人もいる。文章能力を上げたい人だったら、プロの人が添削してくれるので、日本語の文章も向上できる。英語を頑張りたい人の受け口にもなれる。レイアウトや広告のデザイン系に興味がある人にもおすすめです。色んな人が共存できることも魅力だと思います。



Q.今後の目標はありますか。

A.下世話な話で言えば、部費をもっと頂きたい(笑)部費を頂いた上で、もう少し記事を出したいです。今は人数も少ないし友達から始まってモチベーションにも差があるのでまだ2回ですが、お金が入って、意欲的な人が入ってくれたら、4回くらい出してみたいです。

今は中大の中で取材しがちなので、知名度が上がったら外部でも受け入れてくれるかもしれない。もっとがっつり遠征に行って、そこで取材して記事書くっていうのも面白いと思います。直近の目標は、前回よりもクオリティ高い紙面記事を、広告もつけて頑張って完成させることです。


Q.新入生に伝えたいことはありますか。

A.何学部でも大歓迎です。先輩が茗荷谷が多いので茗荷谷で固まってしまうかもしれないですが、やる気があればどの学部でも。特に法学部の国企など、英語に力を入れたい人大歓迎です。OBと関わる機会もあるので、メディアに関わらず就活頑張りたい人もいいと思います。

(原田)

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