top of page
  • 執筆者の写真中央大学新聞

下田を支えた一家 旧澤村邸

今回、我々は下田公園に隣接する「旧澤村邸」という歴史的建造物を見学した。この建物は昭和60年8月に下田市歴史的建造物に指定され、平成22年8月には下田登録まち遺産へと変わった。

 この邸宅を大正4年に建築した澤村久右衛門氏は旧下田町長、その父である正三氏が下田市議会議長を務めるなど、澤村家とは地域の発展に尽力した家柄である。下田市に邸宅が寄贈された後、平成22年に「下田市景観まちづくり条例」を施行するなど、市を挙げてこの邸宅の維持、保存、活用を目指す取り組みを推進している。


澤村久右衛門氏

 邸宅は下田市の特徴的な建築様式である「なまこ壁」と「伊豆石」が用いられており、黒と白の網目状な外壁が印象的であった。

旧澤村邸のなまこ壁


 我々が見学した際は二階に行くことができなかったが、一階には澤村家を称える賞状や木造、鉄製の骨董品や置物が展示されていた。縁側から外に出る渡り廊下を歩くと、目の前には別館のギャラリーがあり、中には皮革工芸作品が展示されていた。夏には冷房が効いており涼しいので、ここでやすんでみてもいいかもしれない。実はこの邸宅の中で休める場所がもう一つある。入り口から向かって左に廊下があるが、そこを進むときれいに内装が施された空間がある。そこには大きな窓があり開けると、目の前を流れる川とペリーロードの町並みを一望することができる。夜になると街灯が点灯するので、行く時間次第で幻想的な風景を見ることができるかもしれない。

旧澤村邸から見たペリーロード


 旧澤村邸は比較的新しい観光地である。認知度はまだあまり高くないものの、下田市やペリーロードを観光した際は是非ともここに足を運んで見てほしい。下田市の歴史、ペリーロードの美しさを肌で感じることができることだろう。下田市に邸宅が寄贈された後、平成22年に「下田市景観まちづくり条例」を施行するなど、市を挙げてこの邸宅の維持、保存、活用を目指す取り組みを推進している。

邸宅は下田市の特徴的な建築様式である「なまこ壁」と「伊豆石」が用いられており、黒と白の網目状な外壁が印象的であった。


 我々が見学した際は二階に行くことができなかったが、一階には澤村家を称える賞状や木造、鉄製の骨董品や置物が展示されていた。縁側から外に出る渡り廊下を歩くと、目の前には別館のギャラリーがあり、中には皮革工芸作品が展示されていた。夏には冷房が効いており涼しいので、ここでやすんでみてもいいかもしれない。実はこの邸宅の中で休める場所がもう一つある。入り口から向かって左に廊下があるが、そこを進むときれいに内装が施された空間がある。そこには大きな窓があり開けると、目の前を流れる川とペリーロードの町並みを一望することができる。夜になると街灯が点灯するので、行く時間次第で幻想的な風景を見ることができるかもしれない。


旧澤村邸は比較的新しい観光地である。認知度はまだあまり高くないものの、下田市やペリーロードを観光した際は是非ともここに足を運んで見てほしい。下田市の歴史、ペリーロードの美しさを肌で感じることができることだろう。(白石)

 

 

 

 

閲覧数:37回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page