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学生図鑑第38回 阿部凛花さん ―好きになった「経済」を強みに―
第38回の今回は税収弾性値予測コンテストで優勝された、経済学会前年度会長の阿部凛花(あべりんか)さんにお話を伺いました。 Q.なぜ税収弾性値予測コンテストに応募されたのですか。 A.私が応募したきっかけは所属している経済学会でお声をいただいたことです。当時の経済学会の会長であった浅田先生が、当コンテストを主催している高圧経済研究部会に所属されており、そのご縁で当コンテストに出場させていただきました。 Q.経済学会に入られているとのことですが、経済学には昔から関心があったのですか。 A.はい。両親が金融系の仕事をしており、小さい頃からお金と政治の話題が身近にあったので、自然と経済が好きになりました。なので大学では経済学部、そして経済学の活動をしている経済学会に入りました。 Q.税収弾性値予測コンテストの概要を教えてください。 A.税収弾性値予測コンテストは、高圧経済研究部会が2023年度から主催されている、GDPと税収から算出される税収弾性値の予測精度を競うコンテストです。 税収弾性値は財政状況を把握する上で重要であり、政策立案にも
cupress19281
5 日前読了時間: 2分


「朝井、中大来るってよ」文学会講演会 盛況で閉幕
作家の朝井リョウ氏を招いた講演会・サイン会「朝井、中大来るってよ」が22日、文学会主催でCスクエア中ホールにて開催された。学生だけでなく高校生や社会人も来場し、千人超の応募から抽選で選ばれた約300人が参加した 。 本イベントは、朝井氏の最新作『イン・ザ・メガチャーチ』(日本経済新聞出版、9月5日発売)を記念して企画されたもの。壇上にはポーズをとった同氏の等身大パネル4体と、本学マスコットキャラクター「チュー王子」のぬいぐるみが並び、会場を彩った。司会は文学会の「朝井、中大来るってよ」イベント代表の蓬田盟さんが務めた。 講演では、事前の応募フォームに寄せられた質問に答える形式で進行。朝井氏自らが30枚を超えるスライドを用意し、予定の1時間半を約10分超えるほどの熱気に満ちた内容となった。学生に薦める本や作家同士の交流、就職活動、小説の書き方など、多岐にわたる話題が展開され、紹介された本を熱心にメモする来場者の姿も目立った。蓬田さんとの軽妙なやり取りに、会場から笑いが起こる場面もあった。 講演終了後には会場前にパネルが設置され、記念撮影を楽し
cupress19281
11月30日読了時間: 2分


中央大学 経済学部 2学科へ再編
本学経済学部は2027年4月より、既存の4学科8クラスター体制を経済学科と社会経済学科の2学科4コースへと再編する。 これは、次世代においても活躍できる「行動する知性」を備えた人材の育成という中央大学の目標、冷静な思考力と温かい心を持つ、国際的な視野を兼ね備えた経済人の育成という経済学部の目標を追求していくものとなる。 新たに設置される経済学科では、ミクロ経済学とマクロ経済学を基本とした理論を深く学び、データ分析も駆使しながら社会の広範囲の問題に対し本質を見抜き、政策を提案する「分析力」を培う。 進路としては、アナリスト、データサイエンティスト、国際経済や環境問題に関わる業種が想定されている。 一方、社会経済学科では様々な経済学に関する分野を広く学び、多様な立場が絡む諸問題に対し、最適解に挑む「実践力」を培う。 進路としては公務員、金融機関、経営者、地域社会の課題解決へ携わる職種が想定されている。 2年次からは、経済学科は経済政策コースと国際経済コース、社会経済学科は社会経済コースと地域・マネジメントコースに分かれる。また各コースに
cupress19281
11月25日読了時間: 2分


第59回白門祭('25)多摩キャンパス記者レポ
放たれた瞬間大きな歓声が上がったオープニングセレモニーでのバズーカ砲演出 多摩キャンパスにおける2025年度の白門祭は10月31日から11月3日の4日間にわたって開催された。昨年度からの変化としては前夜祭が三年ぶりに実施されたことが挙げられ、これによってステージ発表の枠の数は増加した。10月31日には中央大学生協組織委員会Project coopによるシンガーソングライターのコレサワさんのコンサート、11月1日には白門祭実行委員会による俳優の野村康太さんのトークイベントが実施され、白門祭を盛り上げた。開催期間中の八王子の空は曇っていることが多かったが、最終日は晴れ、グランドフィナ―レの花火が夜空を美しく彩った。 敷地の広い多摩キャンパスは屋台やステージ発表といった屋外企画の数が他キャンパスに比べて圧倒的に多く、ペデストリアンデッキ下から9号館前の第二ステージ周辺までの空間は4日間通して活気に満ちていた。室内企画も充実しており、普段のサークル・ゼミ活動に関する展示から体験・物販まで多様な企画が目白押しであった。 今回は多摩キャンパスで
cupress19281
11月18日読了時間: 4分


戦争の終わりを問う 資料館 企画展開催
「戦争が終わるということ」とは何だろうか。 被爆米兵の調査に尽力した森重昭氏(以下、森氏)の活動を通して、戦争の終わりを問いかける企画展 「森 重昭と被爆米兵調査―戦争が終わるということ」 が、5月17日から中央大学 法と正義の資料館(多摩キャンパス炎の塔2階)で開催され...

中央大学新聞
6月10日読了時間: 2分


【速報】多摩キャンパス一部で一時断水 トイレ使えず
一時使用不可となっていた3号館トイレ 13日、中央大学多摩キャンパスの一部で一時断水が発生した。その影響で、一部学部棟のトイレ使用が中止された。 使用できるトイレは、5号館、6号館、7号館、8号館、11号館。 断水が発生しているのは、1号館、2号館、3号館、4号館、グ...

中央大学新聞
5月13日読了時間: 1分


学生図鑑第34回 佐藤綺咲さん
英字新聞学会白門ヘラルド会長 佐藤綺咲さん Q.自己紹介をお願いします。 A.法学部法律学科2年(注:現在3年)の 佐藤綺咲 です。 会長と編集長 を務めています。 Q.英字新聞ヘラルドを再構築させた経緯は何でしょうか。 A.2年生の時に入ったのですが、...

中央大学新聞
5月13日読了時間: 3分


志士仁人 宮下紘教授インタビュー
志士仁人 総合政策学部の宮下紘教授にお話を伺いました。

中央大学新聞
4月23日読了時間: 10分


リサーチフェスタ2024開催!
『知の祭典』開幕 表彰式にて撮影された参加者の集合写真 11月13日、中央大学総合政策学部において、学部公式研究発表イベントである「リサーチフェスタ2024」が開催された。リサーチフェスタとは、総合政策学部の学生たちがゼミで学び、研究したことを披露しあう発表会のこ...

中央大学新聞
2024年12月17日読了時間: 3分


第58回白門祭('24) 記者レポ
多摩 多摩キャンパスの白門祭 ドローン研究会のようす 2024年度の白門祭は11月2日から5日の4日間にわたって開催された。1日目はあいにくの雨模様であったが、その後の3日間は快晴の下開催された。3日目は俳優の萩原利久さんのトークイベントが行われ、最終日にはグランドフィナ...

中央大学新聞
2024年12月17日読了時間: 3分
君はどう活用する? 学生・学習ポートフォリオ
2024年9月24日に学生・学習ポートフォリオなるものが導入されたことはご存じだろうか?まだ導入されたばかりなので知らない学生も多いと思われるこのシステムだが、一体どういった理由で導入されたのか、そしてこのシステムをどう活用していけばいいのか。導入主体組織である、中央大学教...

中央大学新聞
2024年12月7日読了時間: 3分


オープンから3ヶ月 中央大学資料館 設立の経緯と思いを聞く
今年の4月、中央大学炎の塔に「法と正義の資料館」そして「大学史資料館」が二館同時にオープンした。 今回は二つの資料館へ取材を行い、設立に至るまでの経緯と、それにかける思いに迫った。取材に協力していただいたのは、「大学史資料館」設立に深く関わった、文学部日本史学専攻教授の宮間...

中央大学新聞
2024年7月1日読了時間: 4分
中大に資料館オープン、企画展も
4月1日、多摩キャンパスに「大学史資料館」と「法と正義の資料館」がオープンした。キャンパス奥の「炎の塔」に2つの資料館が収まる形となっている。本館2階、廊下を挟んで右の「大学史資料館」は英吉利法律学校に始まる大学の歴史を展示している。左の「法と正義の資料館」では基本的人権の...

中央大学新聞
2024年4月6日読了時間: 2分
中大 新学部設立か
現在中央大学には8つの学部と6つのキャンパスが存在している。「経済学部」「商学部」「文学部」「総合政策学部」「国際経営学部」は多摩に、「理工学部」は後楽園に、「国際情報学部」は市ヶ谷田町に、そして「法学部」は茗荷谷にそれぞれ設置されている。都内に5つのキャンパス、合計8つの...

中央大学新聞
2024年1月18日読了時間: 3分


リサーチフェスタ2023開催! 完全対面形式で復活を遂げた「知の祭典」
12月8日、中央大学総合政策学部において、学部公式イベントである「リサーチフェスタ2023」が開催された。 リサーチフェスタとは、総合政策学部の学生たちが日ごろの研究成果を披露しあう発表会のことである。教員や他のゼミ生、聴衆の学生などと発表を通じて交流し、自らの研究活動をよ...

中央大学新聞
2024年1月18日読了時間: 4分


林家つる子氏 衣錦還郷の独演会
私は今回、11月29日に行われた「林家つる子独演会」を取材した。 林家つる子氏は群馬県高崎市出身で、中央大学文学部中国言語文化専攻の卒業生である。大学時代は落語研究会に所属しており「中央亭可愛」という高座名で活動していた。つる子氏は女性初の抜擢昇格で来春真打になることが決ま...

中央大学新聞
2024年1月18日読了時間: 3分
「様々な人が楽しめるように」 白門祭実行委員に聞く
茗荷谷キャンパスでの白門祭の企画・運営を行った中央大学白門祭実行委員会茗荷谷事務局長の坂本珠生さんにインタビューを実施した。(高松) 茗荷谷キャンパスでの白門祭はいつから計画していたのですか? 記録上、茗荷谷キャンパスでの白門祭を実施すること自体は、法学部が都心に移転する方...

中央大学新聞
2024年1月7日読了時間: 4分


祝 真打昇進 林家つる子氏インタビュー
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。そんな言葉がピッタリの落語家・林家つる子氏。落語界では初となる女性の真打抜擢昇進を来春3月に控え、今をときめく彼女の独演会が、11月29日、母校である中央大学にて行われた。その際、限られた時間ではあったものの、彼女が抱く落語への思いや...

中央大学新聞
2023年12月14日読了時間: 6分


茗荷谷白門祭リポート'23
2023年11月4日(土)・5日(日)の2日間にかけて、法学部移転後初となる茗荷谷キャンパスでの白門祭が開催された。大学の学園祭にしては少々落ち着いた雰囲気ではあるが、在学生は勿論、受験生や地元の子供連れの家族、OBと思われるお年寄りなど幅広い層が来場し、賑わいを見せていた...

中央大学新聞
2023年11月13日読了時間: 4分


大盛況 ボードゲームで繋がる人々の輪
ボードゲーム体験交流会 @3号館3階3354教室 JACKPOT ステージ周辺で華やかな演奏や大きな歓声が響く中、3号館のある教室には大勢が集まり、ステージとはまた違った盛り上がりを見せていた。 ボードゲームサークルJACKPOTが主催するボードゲーム体験交流会では、友人や...

中央大学新聞
2023年11月7日読了時間: 3分
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