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第59回白門祭('25)多摩キャンパス記者レポ
放たれた瞬間大きな歓声が上がったオープニングセレモニーでのバズーカ砲演出 多摩キャンパスにおける2025年度の白門祭は10月31日から11月3日の4日間にわたって開催された。昨年度からの変化としては前夜祭が三年ぶりに実施されたことが挙げられ、これによってステージ発表の枠の数は増加した。10月31日には中央大学生協組織委員会Project coopによるシンガーソングライターのコレサワさんのコンサート、11月1日には白門祭実行委員会による俳優の野村康太さんのトークイベントが実施され、白門祭を盛り上げた。開催期間中の八王子の空は曇っていることが多かったが、最終日は晴れ、グランドフィナ―レの花火が夜空を美しく彩った。 敷地の広い多摩キャンパスは屋台やステージ発表といった屋外企画の数が他キャンパスに比べて圧倒的に多く、ペデストリアンデッキ下から9号館前の第二ステージ周辺までの空間は4日間通して活気に満ちていた。室内企画も充実しており、普段のサークル・ゼミ活動に関する展示から体験・物販まで多様な企画が目白押しであった。 今回は多摩キャンパスで
cupress19281
1 日前読了時間: 4分


【学生図鑑】法曹を目指す人へのインタビュー 坂下美帆さん
第37回目の今回は 中央大学法学部法律学科卒、現在東京大学法科大学院で法曹を 目指す坂下美帆(さかしたみほ)さんにお話しを伺いました。 今回取材させていただいた、司法試験受験生の坂下美帆さん Q.読者の皆様へ、自己紹介をお願いします。 A.現在、東京大学法科大学院に在籍している、坂下美帆です。 私は中央大学法学部法律学科を卒業しており、弁護士になりたいという夢に向かって、司法試験受験生として法律学を勉強しています。 Q.いつから弁護士を目指そうと思ったのですか。 A.中学生の頃に刑事事件に関心を持ったのがきっかけです。 被疑者だけでなく、その家族を支援できる立場に魅力を感じ、裁判官や警察官ではなく弁護士を志すようになりました。 Q.本格的に目指し始めたのはいつですか。 A.高校2年生の時で、大学受験を考えたときです。 父が中央大学出身ということもあり、炎の塔の存在や法曹一貫コースの制度を教えてもらい、魅力を感じたため、中央大学の法学部を選びました。 Q.学部時代の挫折はありましたか。 A. 1年次は研究室には所属していたものの、コ
cupress19281
11月12日読了時間: 3分


<茗荷谷>餃子・ラーメンの名店~きなり屋~
ボリュームたっぷりなきなり屋ラーメン 学生街である茗荷谷駅周辺には多くの飲食店が軒を連ねている。飲食チェーンも多く、まさに激戦区と言えよう。そんな茗荷谷駅周辺の飲食店の中から今回紹介するお店は「茗荷谷 きなり屋」さんである。茗荷谷きなり屋は茗荷谷キャンパスから徒歩約5分の場所にある中華料理店である。取材した日時は平日の昼だったが、店内は多くの客で賑わっていた。 今回注文したのは「きなり屋ラーメン」(取材時750円)である。しょうゆベースのスープにスープの絡む麺、きくらげやもやし、キャベツなど具だくさんで、想像以上にボリュームがあった。とてもおいしく、一杯で満足できた。一緒に注文した餃子も一つ一つが想像よりも一回り大きく、これもまた満足できる大きさだった。 30年の歴史をもつきなり屋の三代目にお話を伺った。 きなりやの店主が一番自信があるメニューとして挙げたのは味噌ラーメンである。 きなり屋の味噌は色々なラーメンを食べて試行錯誤の結果できたこだわりの味噌で、長野から直送している。 また、レンゲも「きなり屋」独自の木製のものとなっており、スープを掬い

中央大学新聞
11月4日読了時間: 2分


<多摩>59年の伝統と変革、目指すのは「新しい白門祭」
2025年10月31日~11月3日に、中央大学の多摩キャンパスで「第59回白門祭」が開催される。この白門祭を運営するのが、「白門祭実行委員会(以下白実)」だ。今回は、白実の多摩事務局長を務める岩上さんへのインタビュー内容を以下に示す。 ― 多摩事務局の組織構成と主な活動内容を教えてください。 一年生から四年生まで約300名が、主に「総務部」「企画部」「渉外部」「編集部」の4つの局のどこかに所属しています。「総務部」は団体とのやり取りや当日の運営、「企画部」は出展やステージ企画、「渉外部」は企業との協賛活動や情報発信、「編集部」はパンフレットやポスターの制作を担当しています。 ― 外部との連絡も学生が行うのですか? そうです。例えば、芸能人を呼ぶ「中央企画」では、企画部の二年生が中心となって、メールや電話を用いながら実際に本人と連絡します。企業との協賛活動では、渉外部の人たちがたくさん電話をかけて交渉します。 ― 白門祭が開催されるまでの白実のスケジュールはどうなっていますか? まず、前年の白門祭閉幕後の12月ごろに白実の代替わり
cupress19281
10月28日読了時間: 2分


<茗荷谷>ー移転から3年、まだまだ「伸び代のある白門祭」に―
「第59回白門祭in茗荷谷」が、2025年11月1日・2日に中央大学の茗荷谷キャンパスで 開催される。この白門祭を運営する「白門祭実行委員会(以下白実)」は、茗荷谷キャンパスにも存在する。今回は、茗荷谷事務局長を務める西原さんへのインタビュー内容を以下に示す。 ― 茗荷谷事務局の組織編成と主な活動内容を教えてください。 3年前のキャンパス移転に伴って発足した茗荷谷事務局には、大きく分けて「総務部」「企画部」「渉外部」「編集部」という4つの部局があります。「総務部」では当日の運営や団体への資料作成などの事務的な仕事全般を、「企画部」では当日に行われる企画の立案を、「渉外部」では地域の方々への協賛や企業・大学との交渉を、「編集部」ではビラやポスターのデザインの作成を行っています。一年生から四年生まで約160名が所属していますが、主に活動するのは二年生をはじめとした約80名です。3年生は幹部として仕事するほか、4年生とともに当日のサポートに回っています。 ― 先生方は白実の活動に関わらないのですか? そうですね。独立した組織となっていますの
cupress19281
10月28日読了時間: 2分


キャリアセンターに聞く 学生はまず何をするべき?
キャリアセンター入口のようす 中央大学のキャリアセンターでは全学年に対応した多様なイベントを開催している。就活の早期化に伴い、焦りを感じている学生が増えてきているいま、まずは何をするべきなのか。キャリアセンターの担当者に話を聞いた。 ...

中央大学新聞
8月7日読了時間: 3分


日々さまざまな工夫と努力を続けている─学食が抱える課題と今後
2025年4月から、中央大学の各キャンパスで学食を運営する、中央大学生活協同組合(以下、中大生協)・株式会社芭巣亭・東京ビジネスサービス株式会社・銀座スエヒロカフェテリアサービス株式会社が、相次いでメニューの値上げを行った。しかし値上がりしたとはいえ、飲食店と比較すると、か...

中央大学新聞
7月15日読了時間: 3分


群馬・少林山達磨寺 縁起だるまの発祥地とその歴史
3月4~5日、新聞学会合宿で群馬を訪れました。オンライン版第3弾となる今回は富岡製糸場のリポートをオンラインで配信します。 少林山達磨寺には多くのだるまが置かれている 群馬県高崎市に位置する 少林山達磨寺 は、 縁起だるま...
cupress19281
6月24日読了時間: 2分


戦争の終わりを問う 資料館 企画展開催
「戦争が終わるということ」とは何だろうか。 被爆米兵の調査に尽力した森重昭氏(以下、森氏)の活動を通して、戦争の終わりを問いかける企画展 「森 重昭と被爆米兵調査―戦争が終わるということ」 が、5月17日から中央大学 法と正義の資料館(多摩キャンパス炎の塔2階)で開催され...

中央大学新聞
6月10日読了時間: 2分


【オンライン限定】「富岡製糸場と建築」
3月4~5日、新聞学会合宿で群馬を訪れました。今回も、富岡製糸場のリポートをオンラインで限定配信します。 富岡製糸場は1872年に創業し、建物には様々な工夫がなされていた。本文では筆者が実際に訪れて驚いた建築の工夫から2点挙げていく。 富岡製糸場 東置繭所...

中央大学新聞
5月27日読了時間: 2分


【速報】多摩キャンパス一部で一時断水 トイレ使えず
一時使用不可となっていた3号館トイレ 13日、中央大学多摩キャンパスの一部で一時断水が発生した。その影響で、一部学部棟のトイレ使用が中止された。 使用できるトイレは、5号館、6号館、7号館、8号館、11号館。 断水が発生しているのは、1号館、2号館、3号館、4号館、グ...

中央大学新聞
5月13日読了時間: 1分


学生図鑑第34回 佐藤綺咲さん
英字新聞学会白門ヘラルド会長 佐藤綺咲さん Q.自己紹介をお願いします。 A.法学部法律学科2年(注:現在3年)の 佐藤綺咲 です。 会長と編集長 を務めています。 Q.英字新聞ヘラルドを再構築させた経緯は何でしょうか。 A.2年生の時に入ったのですが、...

中央大学新聞
5月13日読了時間: 3分


【オンライン限定】かるたから見る製糸業の歴史!!
3月4~5日、新聞学会合宿で群馬を訪れました。今回は、富岡製糸場のリポートをオンラインで限定配信します。 雪の残る富岡製糸場 群馬県人ならおなじみの上毛かるたというものがある。各地にある郷土かるたの一種であるが、この群馬県を紹介したかるたには生糸に関わっている札が特に多い。...

中央大学新聞
4月29日読了時間: 2分


志士仁人 宮下紘教授インタビュー
志士仁人 総合政策学部の宮下紘教授にお話を伺いました。

中央大学新聞
4月23日読了時間: 10分


入学を祝して 学長から新入生の皆様へ
学長 河合 久 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 この春、中央大学に学び舎、研究の場を求めて入学される皆さんを、教職員一同、心から歓迎し、これまでに重ねられた努力を称え、本学への入学を心よりお祝い申し上げます。これから過ごす中央大学での日々が、皆さんの...

中央大学新聞
4月1日読了時間: 5分


【箱根駅伝】悔しさと手応え、新たな挑戦へ――中央大学陸上競技部駅伝チームインタビュー
(左から)吉居駿恭選手、園木大斗選手、藤原正和監督。 2025年の箱根駅伝で中央大学は躍動した。往路では序盤から快走を見せ、総合7位以内を目標に掲げていたチームは、結果として総合5位を達成し目標を達成。しかし、選手たちの表情には悔しさもにじんでいた。本紙では中央大学陸上競技...

中央大学新聞
4月1日読了時間: 4分


学費値上げに反対 学生有志が文科省で会見
「学費値上げに反対する中大生の会」の学生が、1月10日午後、文部科学省で会見し、中央大学が決定した学費改定に対して撤回などを求めた。 会見では、「自助の限界を超えている」と貸与型奨学金によって困窮する学生の声などを紹介し、物価高騰のしわ寄せを「学生に転嫁するのはおかしい」...

中央大学新聞
1月16日読了時間: 3分


リサーチフェスタ2024開催!
『知の祭典』開幕 表彰式にて撮影された参加者の集合写真 11月13日、中央大学総合政策学部において、学部公式研究発表イベントである「リサーチフェスタ2024」が開催された。リサーチフェスタとは、総合政策学部の学生たちがゼミで学び、研究したことを披露しあう発表会のこ...

中央大学新聞
2024年12月17日読了時間: 3分


第58回白門祭('24) 記者レポ
多摩 多摩キャンパスの白門祭 ドローン研究会のようす 2024年度の白門祭は11月2日から5日の4日間にわたって開催された。1日目はあいにくの雨模様であったが、その後の3日間は快晴の下開催された。3日目は俳優の萩原利久さんのトークイベントが行われ、最終日にはグランドフィナ...

中央大学新聞
2024年12月17日読了時間: 3分


志士仁人 山田昌弘教授に聞く
第2回の今回は、結婚、恋愛、少子化について研究をしている文学部の山田昌弘教授にお話を伺いました。 文学部 社会学専攻 山田昌弘教授 「色んな人の家族の物語があるということを研究できるところが面白い」 ー専門分野とその面白みを教えてください。 専門分野は 家族社会学...

中央大学新聞
2024年12月17日読了時間: 3分
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