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執筆者の写真中央大学新聞

伊豆の三ツ星ホテル

 我々は今回西伊豆で2つのホテルに宿泊した。ここではその2ヶ所を紹介する。

 1日目に泊まったのは堂ヶ島ニュー銀水である。このホテルは海岸沿いに位置している全室絶景を売りにしているホテルだ。まずロビーに入ると西伊豆の大パノラマが待っていた。そこは海岸線を一望しながらドリンクでくつろげる空間であった。また各部屋にも大きな窓が備えつけられており、堂ヶ島の青い海と絶景を楽しむことができる。当日はあいにくの曇りで見ることができなかったが、日本の夕陽百選に選ばれた夕陽も部屋から見ることができるそうだ。


部屋からの景色

 また、こちらのホテルでは食事で金目鯛などの地魚やわさび、静岡産牛肉、季節の野菜等伊豆ならではの食材を味わえる。朝食、夕食ともに多くの料理が用意され、とても満足できるものであった。


夕食のコース料理

 2日目に宿泊した伊豆長岡温泉ホテル天坊は1日目とうってかわり山の中にある温泉宿である。最初に訪れた庭に囲まれたテラスラウンジでは落ち着いた雰囲気の中ドリンクを飲むことができ、伊豆の作家や画家が制作したアイテムも購入可能だ。そしてこちらのホテルには大浴場の他に3種の露天風呂と足湯が有り、足湯デッキで自然の風を堪能しながら伊豆の山々を眺めるのがオススメなそうだ。条件が揃えば富士山も望めるとのことである。


 それぞれ海のそばと山の中という対極の場所に位置するホテルではあるが、どちらも三ツ星ホテルなだけあり非常に快適であった。西伊豆を訪れた際には宿泊してみてはいかがだろうか。(藤山)

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