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白熱 中大新聞卓球大会

  • 執筆者の写真: 中央大学新聞
    中央大学新聞
  • 2023年10月18日
  • 読了時間: 2分

 2023年9月某日、西伊豆のとある旅館にて人知れず開催された大会があった。その名も「中大新聞卓球大会」そう、我々新聞学会の合宿参加者全員で行われた、なんちゃって卓球大会である。


 夜ご飯を食べたのち卓球場に集合した総勢15名の出場者たち。彼らがどの程度の腕前をもっているのか、その一切が不明なまま、大会は幕を開けた。1試合7点先取という短い戦いであったため、スムーズな試合運びとなり、会場は徐々に熱気を帯び始める。白熱した勝負も多く、特に決勝戦では大いに盛り上がりを見せた。果たして、この大会の優勝をつかみ取ったのは誰であったのだろうか…。


大会の様子 ここにおいては学年の差など関係ない

 計4回のトーナメント戦を勝ち進み、見事この大会を制したのは、文学部1年の松村さんであった。一介の記者としてここは取材をするべきなのではないか。そう思った私は彼女にお話を伺った。以下はその内容である。


 


ーー卓球経験はどの程度あるのですか?

卓球経験は全然無くて中高の体育の時間にやったくらいで自分でも驚いています。でも卓球は体育の種目の中でも1番好きだったので優勝できて嬉しかったです。


ーー優勝できた理由はなんだと思いますか?

優勝出来た理由は体育の時間に一緒にやってた友達がとても上手だったのでそれで上達したのかなと思います。あと私は左利きなので右利きの人からすると返しにくい球だったのかもしれません。


ーー他に一言、感想などがあれば教えてください。

旅館卓球は初めてだったのでとても良い経験になったし、色々な人と打ち解けるきっかけになりました。また来年の合宿でも卓球大会を開催したいです。



 

 実を言うと私が敗れたのは今大会のチャンピオンとなった彼女にであった。もし第2回大会があるのならば、ぜひともリベンジを果たし、優勝したいものだ。


(二回戦目敗退者 板谷)

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