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  • 執筆者の写真中央大学新聞

「多くの人に支えられていると実感」 ミスター中央2023・永井大勝さん

 11月11日、Mr.& Miss Chuo Contest 2023 supported by TGC CAMPUSが行われた。10人のファイナリストの中から、ミスター中央には永井大勝さん(法学部3年)、ミス中央には金すみれさん(国際経営学部2年)が選ばれた。グランプリを受賞するまでにはどのような努力があったのか、普段はどのような大学生活を送っているのか。たゆまぬ努力の末にグランプリを勝ち取った彼に話を聞いた。 


ミスター中央2023グランプリ・永井大勝さん

—立候補した理由を教えてください。 

 運営の方にお声をかけていただいたことが、立候補した理由の最初のきっかけです。最終的な決め手となったのは、将来の夢を他の人に発信できない自分自身を変えようと思ったことです。 

 

—その将来の夢は何ですか。 

 アナウンサーです。東日本大震災の特番で、地元局のアナウンサーの方が必死になって避難を誘導している姿を見てすばらしいと思いました。そして、5歳から習っていた少林寺拳法が、人の命を救うことや自分の命は自分で守るという精神を重要視していたこともきっかけになりました。 

 

—今回のテーマ「幻灯」に沿った努力や思いにはどのようなものがありましたか。 

 ミス・ミスターコンはファイナリストの結果が重視されてしまう世界なのですが、その過程にこそ大事なものがあるため、もっと過程を照らしていこうという趣旨でした。それに対して何をどう見せるべきかを考えて、普段のSNSの運用の仕方に重きを置きました。 

 

—具体的にどのようなことを意識して行いましたか。 

 インスタグラムの投稿やストーリーズなどを通じて自分自身を表せるのではないか、と思いました。ミス・ミスターコンはどうしても自分をよく見せようと着飾ってしまったり、お高く留まったりすると思ってしまうのですが、自分はそういうことが得意ではなく性に合いませんでした。大学生本来の自分、素の姿を見せようと意識しました。投稿にダジャレを使うなどして親近感を感じてもらえるようにしました。 

 

—グランプリを取ってどのような心境ですか。 

 グランプリを取ったからといって変わったことはあまりないです(笑)。ですが、ミスコン期間の4か月を通して、感謝できる人間になったなと思います。運営の方や家族、友人など沢山の方たちと関わって、支えられているのだと実感しました。これはグランプリを取っても取らなくても同じだったと思っています。 

 

—どのような学生生活を送っていますか。 

 3年生なので、就活と大学の授業を頑張っています。ですが、ほとんど皆さんと変わらない生活をしていると思います(笑)。授業おわりに友人とご飯を食べに行ったり飲みに行ったりします。本当に普通の生活です(笑)。 

 

—今後の目標について教えてください。 

 今後の目標は将来の夢アナウンサーに向けて就活を頑張ることと、そのために大学生として充実した学生生活を送ることです。ミスコンの期間は忙しかったのですが、これからは皆と同じくらいの熱量を持って、色々なことに取り組むようにしたいです。(聞き手:小泉陽) 

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