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<茗荷谷>ー移転から3年、まだまだ「伸び代のある白門祭」に―

  • cupress19281
  • 10月28日
  • 読了時間: 2分

「第59回白門祭in茗荷谷」が、2025年11月1日・2日に中央大学の茗荷谷キャンパスで

開催される。この白門祭を運営する「白門祭実行委員会(以下白実)」は、茗荷谷キャンパスにも存在する。今回は、茗荷谷事務局長を務める西原さんへのインタビュー内容を以下に示す。

 

― 茗荷谷事務局の組織編成と主な活動内容を教えてください。

 3年前のキャンパス移転に伴って発足した茗荷谷事務局には、大きく分けて「総務部」「企画部」「渉外部」「編集部」という4つの部局があります。「総務部」では当日の運営や団体への資料作成などの事務的な仕事全般を、「企画部」では当日に行われる企画の立案を、「渉外部」では地域の方々への協賛や企業・大学との交渉を、「編集部」ではビラやポスターのデザインの作成を行っています。一年生から四年生まで約160名が所属していますが、主に活動するのは二年生をはじめとした約80名です。3年生は幹部として仕事するほか、4年生とともに当日のサポートに回っています。

 

― 先生方は白実の活動に関わらないのですか?

 そうですね。独立した組織となっていますので、全くといっていいほど関わる機会はありません。

 

― 白門祭が開催されるまでの白実のスケジュールはどうなっていますか?

 昨年の12月ごろから、次の組織作りに向けた幹部選定などの準備が始まりました。その後、1月から3月にかけて大まかな枠組みの設定や引き継ぎを行います。そして、4月の新入生歓迎会を経て、6月から公式LINEによる参加団体の募集や、施設利用についての大学との交渉を始めます。本格的な準備を開始するのは、9月からの予定です。

 

白門祭実行委員お揃いのシャツを持つ茗荷谷事務局長西原さん
白門祭実行委員お揃いのシャツを持つ茗荷谷事務局長西原さん


― 企画の内容について、多摩キャンパスとの違いはありますか?

 学生の来場が多い多摩キャンパスに比べると、都心部にあるビル型の茗荷谷キャンパスは子ども連れをはじめとした地域住民の来場者が多いです。そこで、スタンプラリーなど子ども向けの企画に力を入れています。他にも、茗荷谷ならではの企画として、法学部の模擬授業や英米法研究会による模擬裁判などといった法律系のイベントを例年行っています。

 

― 最後に、読者や学生に向けてメッセージをお願いします。

 昨年は、2日間で約7000人強のお客様に来場していただきました。しかし、私たちはもっと来場者を増やしていきたいと思っています。茗荷谷での白門祭はまだまだ伸び代があり、成長・発展が止まらないものとなっていますので、ぜひ皆様の出展や来場を楽しみにお待ちしています!

(板谷・功刀)


 
 
 

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