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<茗荷谷>餃子・ラーメンの名店~きなり屋~

  • 執筆者の写真: 中央大学新聞
    中央大学新聞
  • 11月4日
  • 読了時間: 2分
ボリュームたっぷりなきなり屋ラーメン
ボリュームたっぷりなきなり屋ラーメン


学生街である茗荷谷駅周辺には多くの飲食店が軒を連ねている。飲食チェーンも多く、まさに激戦区と言えよう。そんな茗荷谷駅周辺の飲食店の中から今回紹介するお店は「茗荷谷 きなり屋」さんである。茗荷谷きなり屋は茗荷谷キャンパスから徒歩約5分の場所にある中華料理店である。取材した日時は平日の昼だったが、店内は多くの客で賑わっていた。


今回注文したのは「きなり屋ラーメン」(取材時750円)である。しょうゆベースのスープにスープの絡む麺、きくらげやもやし、キャベツなど具だくさんで、想像以上にボリュームがあった。とてもおいしく、一杯で満足できた。一緒に注文した餃子も一つ一つが想像よりも一回り大きく、これもまた満足できる大きさだった。


30年の歴史をもつきなり屋の三代目にお話を伺った。

きなりやの店主が一番自信があるメニューとして挙げたのは味噌ラーメンである。

きなり屋の味噌は色々なラーメンを食べて試行錯誤の結果できたこだわりの味噌で、長野から直送している。


また、レンゲも「きなり屋」独自の木製のものとなっており、スープを掬いやすい。テーブルに置いてある水は、レモンを少々加えているので爽やかな酸味を感じることが出来る。


壁一面にメニューが貼られたきなり屋の店内
壁一面にメニューが貼られたきなり屋の店内

この店の常連だという中大生(法学部3年)は、「他のお店のラーメンと比べてスープの味が独特で、ついつい通ってしまう」と満面の笑みで語った。お店のこだわりは、多くの人の胃袋を掴んでいるのだろう。

店員さんの接客も気さく、かつ親切で気持ちがいい。お腹が空いたときは、ぜひきなり屋を訪れてみてほしい。

(功刀・梅本)


 
 
 

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